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北岳 間ノ岳登山記②

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暑さでヘロヘロになって辿り着いた北岳肩の小屋
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辿り着くとガスが出て見通しが悪かったのですが、やがて晴れてきた。



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4時半に夕食を食べて
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外に出ると、テントサイトに広がるお花畑。
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おまけにブロッケンまで出て

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小屋の前にいた人が「何あれ虹?」って言うから
「ブロッケン現象ですよ」って教えてあげてもピンときてないみたいだから
帰ったら「ブロッケンで検索してみてください」と冷たく回答してしまった。
滅多に見れない山に登る人のあこがれの現象だと思っていたのだが、そうでもないのだろうか。


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富士山が見えてるだけで登ってよかったなと、素直に喜べます。
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鳳凰方面のガスが取れてオベリスクが見えます。
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北岳山頂も見えてきました。
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甲斐駒ケ岳 カッコイイ
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仙丈ケ岳方面はガスが激しく変化します。
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まもなく日が沈みます。
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そして紅く染まる富士山
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小屋に戻るとこんな感じ
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今回、期待してたのは星空!
天の川が21時過ぎに北岳山頂にかかるのは事前に調べていました。
8時消灯で寝静まった(実際はいびき、寝息がすごい)小屋をそっと抜け出すと
この素晴らしい星空!
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今回、少し気合を入れて撮った写真は、別の書き込みで紹介したいと思います。


翌朝  メチャ風が強いです。
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夜明け
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バットレスが紅く染まる。
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風が強くてテントのグランドシートが空に舞いかなたに! 山に余計な物を残してはいけませんよ!


朝食中の小屋の中
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5時半 山頂を目指します。
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6時20分 山頂
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最高のお天気
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これから向かう間ノ岳方向
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標高2位の山から1位を望む
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甲斐駒、奥に八ヶ岳
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間ノ岳まで3000mの稜線
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6時40分 山頂をあとにします。

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危なそうに見えるけど、そんなでもありません。
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北岳山荘
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7時50分 小屋に着きました。
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小屋前で少し休憩して間ノ岳に向かいます。
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振り返ると北岳。 こっち側からの方がカッコイイ!
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中白峰山
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振り返ると、オヤッ雲が?
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間ノ岳方向にあっという間にガスが!
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10時10分 間ノ岳登頂
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楽しみにしていた景色もガスの中
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三角点
名盤には相ノ岳とある。
3189mとあるが、最新の測量で3190mとなり北アルプスの奥穂高と並び標高3位の山となった。

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標高3位 百名山でもあるがなんか地味な山。 北岳のおまけで登頂する感覚があるからか。


景色もないのでそく下山、北岳山荘に戻ります。
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途中で雷鳥の親子に遭遇しました。
これも合いたかった山にしかいない貴重な鳥です。(日本に2000羽程度しかいないとか)

こちらは雛
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あんまりベストな状態で撮れなかったのが残念!
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雨がパラついてきて、残念な気持ちで先を急ぎますが、お腹も減ったので小屋で作ってもらった
弁当を食べました。
これがなかなか旨い!
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周りはお花のパラダイス
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登山道に戻ると、また雷鳥と遭遇!
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12時30分 北岳山荘が見えてきました。 今夜はここに泊まります。
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チェックインしたらやっぱりコレ
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小屋内部はこんな感じ、天気が悪いのでみんな小屋の中でくすぶっています。
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小屋の夕食
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雨が上がったので外に出たが、期待するものは何も無く、早々に寝ました。
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翌朝の朝食
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5時半 下山します。
外は雨
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小屋の横から八本歯のコルに向かうトラバース道がのびています。
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当初は急峻な八本歯のコルを嫌って、北岳を登り返して下山を考えていたのです、生憎の天気で
登る体力の消耗を考えて最短ルートを取ることにしました。
小屋で事前に情報を得て、丸太の梯子さえ気をつければ大丈夫とのこと。

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早速出て来ました。 滑らないようにゆっくりクリア!
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これは結構な高度感あるけど、手すりがしっかりしてるから大丈夫。
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6時36分 八本歯のコル
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この先が写真はないけど大石ゴロゴロで歩き難い


ようやく急峻な山道を抜け出し樺沢にでました。




非常に滑りやすいザレた道。

前を行く女性だけのグループに追いつき、そのまま着いて行こうとしたら、道を譲られた!
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前に出たとたんに、滑ってすっころんだ!

なんてかっこ悪い!


結構派手に転んだけど、擦り傷1つなく良かった! と思ったのだが。



雪渓のトラバース手前で休んでいたら、左の足首が傷みだした。
軽い捻挫か?
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ここで、先ほどの女性グループに道をゆずる。


沢は夕べからの雨で増水しており、また沢に両側を閉された雪渓上の道も雨で雪が解けルートが分からなくなっている。


ここで女性グループが立ち往生しており、また先に行ってくれという。
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雪渓を回りこんで渡渉できそうなポイントを探り、沢にストックを突き刺しバランスをとってなんとか渡った。

そのまま行こうかと思ったが、女性グループはストックを使ってないので、バランスがとれるか心配になり
戻ってエスコートしてあげた。

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足をかばってペースは大幅にスローダウン
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8時40分 二俣着
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フウロも水滴を背負って下向き
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登山道は沢となりジャブジャブ歩く
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雪解け水と雨水を集めて豪快に流れ落ちる「南アルプスの水」
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ようやく広河原山荘が見えた。
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つり橋が見えてほっとした。
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11時24分 広河原に戻ってきた。
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そのまま、タイミングよくタクシーに押し込まれ、芦安へ
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芦安についてレインウェアを脱いだらズブヌレだった。


途中の「南ぷす」食堂! へんな短縮なんだな?
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全国優勝した山梨のB級グルメ鶏のモツ煮を注文。ノンアルコール込みでコレ全部で1600円はお得でした。

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長々と読んでいただき、ありがとうございました。
昨年槍ヶ岳に登り、今回北岳に登って標高1位~5位まで制覇することができました。
願っていた星空や雷鳥との出会いもあり感動の北岳でありました。

この後、絶景写真とお花の写真は別個にアップしますので、見ていただけると嬉しいです。


北岳の絶景写真 

北岳の山野草 
# by forest_gate | 2015-07-30 10:03 |

北岳 間ノ岳登山記①

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7月21日~23日
南アルプスの最高峰、北岳に登ってきました。

富士山の次に高い山、その隣りには3番目に高い間ノ岳(奥穂高と同じ標高)があるので縦走します。
この2峰を登ると、1位富士山、2位北岳、3位奥穂高、間ノ岳、5位槍ヶ岳となりTOP5を全て制覇する
ことができる、計画段階からわくわくの山行きでした。

20日の10時に家を出て。芦安の駐車場に着いたのが午前1時、平日なのにこんなに多くの
車が停まっているのに驚きました。梅雨明け宣言が出て晴れ予報、それを待ちかねていたのでしょうか?
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車の中で仮眠して4時半に目を覚ますと、すでに周りでは準備を始めている登山者が大勢います。
バスが来る前に、タクシーが人を集めているので便乗することにして、出発します。
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6時 広河原着 インフォメーションセンターで登山届けを提出します。
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続々と到着します。 これは登山道は混みそうです。 
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今日は北岳の肩まで長い道のりです。
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北岳が見えています。
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つり橋を渡ってスタート
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渡って直ぐに広河原山荘があります。
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朝飯を食べるのを忘れていたので、途中コンビニで買ったパンをかじります。

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渓流沿いの涼しい道、しかしこの後予想外の大変さに!
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橋が架かっていて何度も沢を横切ります。
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水音が気持ちいい。
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続々と登っています。
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まだ登り始めて1時間チョットなのに、いつものようにペースが上がりません。暑すぎるのです。
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まもなく二俣
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振り返ると鳳凰
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北岳、まだまだ遠い
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9:15 二俣に着きました。 仮設トイレがあります。このトイレを維持するのって大変だろうな~!
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ここからは右俣コースを登ります。
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とにかく、暑さでヘロヘロ、熱中症になるのが心配になります。 この先森林限界を超えると
もろに直射日光を浴びることになります。


無理はしないことに。

取った秘策は、100メートル上がったら、そく休憩!
これなら7回も休憩すれば小屋まで行けるでしょう。
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それにしても天気が良すぎて不安になるのも変なものです。
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空を仰げば群青の天

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お花畑に癒される
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険しさも増してきます。
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鳳凰の山々も大きく見えるようになってきました。
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自分だけへばってるわけではなくて、周りの登山者もスタートした時から抜きつ抜かれつ
の似たようなペースなんですね。
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草滑りコースから登ってくる道との分岐
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尾根が近くなると、お花畑が広がってきます。
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北岳はお花の山
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まもなく尾根にでます。
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12:20 尾根にでました。
仙丈ケ岳
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友人にハンドルネームが小太郎という人がいますが、この稜線続きの山が小太郎山って知ってるのかな?
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北岳に続く稜線
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険しくなってきました。
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クサリ場も、クサリ使わなくても登れます。
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ガスが出てきました。
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13:00 肩の小屋到着、今日はここに宿泊します。
コースタイムが5:30のところを、ものすごく何度も休憩して6:30だからまずまずかな。
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チェックインして、これをいただく900円!
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つづく
# by forest_gate | 2015-07-27 10:38 |

天城山

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6月20日
伊豆 天城山に登って来ました。 百名山の一峰です。

前日の夜に車で視界が霧で10m程しかない山道を登り、危うく鹿を轢きそうになったりして天城高原ゴルフクラブにある登山者用駐車場に着きました。
金曜の夜でしたが、広い駐車場に停まっていたのでは2台ほど。


翌朝、朝焼けにテンションあがります。
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広い駐車場(トイレがあります)
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駐車場入り口
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6時
登山スタート 登山道入り口は駐車場の目の前にあります。
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苔むす山
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いつも登っている山と雰囲気が違います。
生えている植物が他の山と違う。
代表はこの木、ヒメシャラの木。 樹皮がツルツルです。
ヒメシャラの木は我が家にもあったのですが、コガネムシの大群に襲われボウズになったため伐採してしまったのですが
大きくなるとこんなにツルツルになるとは知りませんでした。
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そしてコアジサイがいたるところに咲いています。
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この時期、山はいろいろな高山植物の開花期にあると思うのですが、この山はほとんど
他の植物の花は見かけない。
高木の下にあまり草が生えてないのも不思議だった。
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海が近いことが影響して霧が多くじめじめしてる、そんな気候が影響しているのでしょうか。
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登山道は木々が生い茂り展望があまりありません。

たまにこんな景色が木々のすきまに観えます。
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鹿がいた!
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7時半
万二郎岳に到着
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展望
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万三郎岳に向かう途中、あれが最高峰の万三郎らしい。
曇りで景色もパッとしない日でした。
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こうした景色を見るたびに、なんであんな自然破壊が許されてしまうのかと思う。
あの場所で、遊んでいる人は一握りの人に過ぎないのに。
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アセビのトンネル
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花が咲いていたらどんな感じなのだろう。
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万三郎まで0.9Km
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少し急になってきて
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9時10分 1405m 万三郎岳に登頂
天城山という名の山はなくて、万三郎が天城の最高峰なのです。
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周りは木々に囲まれ展望はない
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下山します。


苔が多い山です。
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11時45分 駐車場に戻って来ました。
当初4時間ぐらいの行動を見込んでいたのですが、ナメテました。
意外と時間がかかったな~!
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本日のコース
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# by forest_gate | 2015-06-29 12:30 |

高幡不動のアジサイ

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6月13日 高幡不動にアジサイを撮りに行って来ました。

背景に本堂とか五重の塔とか入れない撮り方だから、あまり場所をお伝えしても
意味ないですね。

今回は、RX1にクローズアップレンズを付けてみました。

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# by forest_gate | 2015-06-15 22:09 |

道保川公園のホタル

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6月7日

ホタルを観に相模原の道保川公園に行って来ました。

昔はクリスマスツリーほどに沢山のホタルがいたとか!


数は減ったらしいのですが、ホタルは子供の頃に観た以来なのです。
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チョット怖い看板
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ホタルを大切にしていますね!
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ここに出現するらしいです。
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7時過ぎて暗くなってくると、現れました。

歩行者の懐中電灯(入り口で赤いセロファンを配って、光量を絞る指導がなされます)
が入ってしましました。
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沢山ではないですが、見回すとあちこちにホタルがいます。
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ゆっくり飛ぶホタル、近くの女の子がホタルを捕まえました。
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実際、ものすごく暗いので、フォーカスがなかなか合わないので撮るのが大変。
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今度は自分の手にもホタルが停まりました。
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明るく光ってるときはフォーカスが合うけど、点滅が暗くなるとフォーカスがずれてしまう。

ISO 12800  F4.0  0.5sec 
片手で撮るのは難しい、結果こんな写真で悔しい思いをしました。
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そして光跡を残して飛び立って行きました。
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# by forest_gate | 2015-06-09 21:46 | その他